SFA JAPANでは用途に応じた排水圧送ポンプを多数ラインナップしています。
本記事ではラインナップを簡単にご紹介し、選び方のポイントをお伝えします。
SFA JAPANの製品は大きく分けるとトイレを中心とした汚水排水用途向けと、手洗い・風呂・洗濯等の雑排水用途向けに分かれます。
トイレ向けで最も採用されているのは「サニアクセス3」で、トイレから出た汚物やトイレットペーパーを粉砕し、圧送します。
この粉砕機能が付いているかという点で、トイレで使えるかどうかが分かれます。便器1つ+雑排水1つ程度の場合はサニアクセス3 1台で十分排水機能を果たします。
雑排水用ではサニスピードプラスをお選び頂くケースがほとんどです。手洗いやシンクなど一般的な排水であれば、2排水まで1台で処理が可能です。
汚水、雑排水で大別した後は排水量や設置場所に応じて製品を選定いただくことになります。
ただし多くの水回り排水の場合は、「汚水が含まれるならサニアクセス3」「雑排水ならサニスピードプラス」という選択で問題ございません。
何が異なるかというと、大きくは排水圧送できる水量と、揚程(=搬送可能距離)の違いとなります。
例えば、手洗器のように排水量が多くなく、揚程も最大3mで十分という場合は「サニシャワープラス」をお選びいただけます。
※サニスピードプラスは揚程6mまで可能
複数台のトイレ便器からの汚水を1台でまとめて処理したいといった場合は「サニキュービック」といった形でお選び頂けます。
商業施設や工場設備からの排水処理等の場合は揚程距離と搬送可能距離、そして排水処理量の観点からサニキュービックをお選び頂くことが多いです。
詳しいスペックについては各製品ページをご参照ください。
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